2005年11月29日

朝日新聞が天皇制破壊に動く。

 『朝日新聞は26、27の両日、全国世論調査を実施し、「女系天皇」の是非について始めて聞いたところ、「認めてもよい」との答えが71%に達した。男系、女系を問わず「女性天皇」については、78%が支持した。と発表した。
 「皇室典範に関する有識者会議」が24日、首相に報告書を提出し、「女性天皇」「女系天皇」を認める方向を打ち出したのを受け、調査した。』 といっている。

『「女系天皇」に関する質問では、これまでは父方に天皇の血を引く男系の天皇が続いており、女性天皇の子どもが天皇になるとしたら「歴史上初めて、母方だけに天皇の血を引く女系の天皇を認めることになる」と前置きしたうえで「男系を維持する方がよいか。それとも女系天皇を認めてもよいか」と尋ねた。
 その結果、「男系維持」は17%にとどまったのに対し、「女系容認」が大きく上回って71%を占めた。「女系容認」は年齢が高いほど少ない傾向にあり、20代の84%に対し、70歳以上では59%だった。 』
http://www.asahi.com/national/update/1128/
TKY200511280308.htmlを参照)

 TV朝日の報道でも女系天皇の説明はほとんどされることはなく、この調査の女系天皇の説明はただ言葉の説明をしただけで、女系天皇についてほとんど無知な国民に、その問題点については情報として提供せず、言葉の好き嫌いを問う質問で、この結果はまったくばかばかしいものだ。マスコミによるヤラセもしくはマスコミの好む結果を誘導する世論調査であり、全く信憑性にかける。
 そもそも、朝日新聞は反日史観を広めることを主要目的としたマスコミである。反日史観マスコミの朝日新聞の2大目的はなんだったか思い出せば
1、東京裁判史観を国民に広めること。
2、天皇制を破壊すること。

上記1を既に達成した朝日新聞はこの皇室の存続の危機に際して、千載一隅とばかりに万世一系たる天皇制の破壊に注力を始めたのである。国民よめざめよ!いま、ここに危機がある!!


追加雑感(11/30)
中国中心の東アジアの中で既に江戸時代初期に山鹿素行がそのコペルニクス的発想の転換を『中朝事実』の中で行ったことは先に述べている。儒家が中国偏重(中国には優れた先人が綺羅星のごとくいたからねぇ)にがんじがらめとなっていたその時代にシナに正義はないと看破し、万世一系たる皇統のこの日本こそシナも実現できなかった道徳を実践する中朝であると結論付けたその最大の根拠を日本人は自らの手で破壊しようとする。それでは、シナや朝鮮など他国の行動と同一である(シナでは易姓革命などといって家臣が主君を討ったのである)。日本は万世一系たる天皇によって和合してきたことを思い出し誇りに思うべきだ。125代にも皇統を存続してきた知恵(GHQの占領政策により歪められているが)を尊重すべきだ。天皇が天皇であることが日本を平和にさせつづける一つの要因であることを忘れるべきではない。永続的に天皇を超えて権力(権威)を保持できた者は過去に存在しない。天皇が天皇である限りこの国を天皇を超えて統治しようとする野蛮な者の存在を許さないのだ。けれども、天皇が天皇としてふさわしいと思えない状況が未来に於いて出現する危険がいま現れている。女系天皇である。21世紀に生きる現代人は、既に科学的知識、特に遺伝的知識を常識の如く持ち合わせており神武天皇のY染色体を相続する男系男子のみが皇統を存続させる為に必要であることを知っている。神武天皇の遺伝子を受け継がないものを天皇としては国民は認めなくなるだろう。神武天皇の遺伝子を持たない天皇は天皇とは認められないのだ。女系天皇などその辺の一般人と遺伝的に違いがないのだ。天皇が天皇として存在しない状況が発生すれば、日本の平和は存続しないかもしれない。このように、女系天皇を認めれば日本の将来に禍根を残すことは間違いない。(王侯将相いずくんぞ種あらんや!となってしまうのだ。)
posted by ウブドちゃん at 02:11| Comment(6) | TrackBack(7) | 時事、思いついたこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TB有り難うございます。
世論調査の仕方が大雑把です。何県で何人、男女何人、年代何人、何れも不明です。肝心な女系と男系の違いを知っているかも調査すべきです。知っている人はどう解答したか、それをして始めて公表すべきです。
マスコミの世論調査はいつも不正確です。

Posted by まさ at 2005年12月01日 18:02
コメント有難う御座居ます。
有識者会議の結果を受けてこのタイミングでの世論調査。反対意見が飛び交う前に有識者会議の結果を援護射撃するとは実に朝日新聞の意図を感じさせるものがあります。公正な報道などと問題を起こした時だけほざいて彼らが実際に行うのは偏った報道だけ。公正だというのなら賛成と反対の両方の意見を、理由を取り上げるべきだろう。
Posted by ウブドちゃん at 2005年12月06日 01:19
天皇制に反対します。
理由は簡単です。民主制と君主制は”絶対に”両立し得ないからです。
共和制で平和を謳歌している国を見習うべきです。
戦争犯罪人であることは明白なのに、何の罪をも課されなかった人物に”象徴”などと訳の分からない肩書きを付けたことから過ちが始まったのです。
GHQの失策を最たるものが、天皇制維持であったことを恨みます。
Posted by 反対子 at 2006年01月16日 16:04
コメント有難う御座居ます。
 議会制民主主義の母国イギリスは立憲君主制であり世界が認める民主国家です。
 事後法により裁かれた東京裁判によっても天皇が戦争犯罪人であるとはされませんでしたし、対米開戦時に昭和天皇が戦争を反対しても戦争は予定通り行われたことは間違いありません。内閣が決定したことを天皇は認めなければならない前例があったからです。昭和天皇が開戦をやめさせることが出来たはずだと考えるひとは日本の歴史を知らない人です。昭和天皇は戦犯ではないのです。
Posted by ウブドちゃん at 2006年01月17日 23:07
>昭和天皇が開戦をやめさせることが出来>たはずだと考えるひとは日本の歴史を知>らない人です。昭和天皇は戦犯ではない>のです。

ご説ごもっともです。「開戦をやめさせることができた」か否かはどちらでもよいのです。君主はたとえ無過失であっても責任をとらなければならない、と思うからです。間違いなく戦犯として処刑されるべきでした。その時点で、世にも汚らわしい制度「権力の世襲」に終止符を打つべきでした。また、私は英国を民主国家だとは思っていません。君主制だからです。この両者は”絶対に”両立しません。国民がその存在を認めるか否かではありません。アンタッチャブルな存在があってはならないのが”民主”的だということです。世襲はそれを阻害します。だから”汚らわしい”のです。
Posted by 反対子 at 2006年01月19日 10:20
再コメント有難う御座居ます。
 君主制を忌み嫌うのであれば反対子さんのいうように共和制を求めることになるでしょう。けれども、私は責任の無い人が処刑されたりするのは間違いであると思います。たとえ君主であってもです。明治以来の天皇は政治を自ら行ったのではありません。始めには薩長の藩閥により天皇の威を借り政治を行ったのであり、大正時代には民本主義と呼ばれる民主制になり、選挙によって選ばれた代議員により総理大臣が決められました。その政治も天皇の干渉はありませんでしたし、立法は議会によって行われました。ゆえに、主権はこの段階で既に国民にあったのです(主権の属性として、立法権を有する)。昭和に入ると戦争が暗い影をおとしはじめ、マスコミは主戦論を唱え政党政治はいたずらに政争を繰り返し、国民は政党を見限り、民主制を自ら崩壊させ軍部を支持しました。軍部を支持したのは実質的主権者である国民であり昭和天皇ではありません。
Posted by ウブドちゃん at 2006年01月20日 00:26
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